ボートについて |
ボートの種類は、ハイドロプレーンとランナバウトという種類があったが、ランナバウトは旋回時が危険なため十数年前に廃止になり現在はハイドロプレーンのみである。 全長 2895 mm 全幅 1316 mm 質量 68〜69 Kg カウリング重量 6.6 Kg ステップ高さ 34/40 ステップまでの長さ 1480 mm スターンエッジの高さ 134 mm 上の図はボートの裏側。ボートは直線走行時は、ステップの部分とスターンエッジの部分が水面に接触し2点でボートを支えているので、2P(ツーポイント)ボートとも呼ばれている。 ボートで重要な部分は上記説明からもわかるようにステップとスターンエッジの部分が水面に接触しているわけであるからこの部分の傷、ねじれとかいったことが走行に影響を与えるであろうことがわかるかと思う。 ボートの真ん中部分にフィンとかかれたものがあるが、これはアルミ合金でできていて260mm×73mmの大きさで、取付位置は後端より720mmのところにある。 この役割は、直進性を良くすることと、旋回時に適度な抵抗となり、旋回半径を小さくすことにある。レース中にフィンが脱落すると、不安定な走行になるらしい。 |
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