2007/10/8
魚谷選手史上初のSG3連覇ならず
10月3日から8日まで第54回全日本選手権競走が平和島競艇場で行われ、これまで7月の第12回オーシャンカップ(桐生)、9月の第53回MB記念(蒲郡)と2連覇中の魚谷智之選手(兵庫)に史上初のSG3連覇の夢がかかったが、惜しくも3着で、達成することはできなかった。
同競走の優勝戦には、1号艇から高橋勲(神奈川)、田中信一郎(大阪)、魚谷智之(兵庫)、寺田翔(山口)、吉川元浩(兵庫)、金子良昭(静岡)進出。1コースの高橋選手が0.11のトップスタート、2番手が3コースの魚谷選手で0.12。魚谷選手は捲りに出たが高橋選手のイン逃げに軍配が上がった。
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2007/8/8
前本選手(広島)8節連続優勝達成できず
前本泰和選手は(広島、35歳)は、7月29日の多摩川競艇で優勝し、7節連続優勝という記録を達成した。その次ぎのレースは8月4日からの住之江競艇場における「第43回報知新聞社賞
ダイナミック敢闘旗」で順当に成績を重ね準優勝戦まで進出したが、準優では3着となり8節連続優勝の記録達成はならなかった。
(直近8節間の成績)
70期 3573 前本泰和(広島、35歳) マエモト ヤスカズ
2007
5/25 〜 28 唐津競艇場 一般競走 1111111(優勝)
6/ 5 〜 10 丸亀競艇場 ジューンカップ 13323111311(優勝)
6/14 〜 17 常滑競艇場 黒松特別 1111121(優勝)
6/24 〜 29 鳴門競艇場 GV第7回オロナミンCカップ競走 2131221411(優勝)
7/ 5 〜 8 津競艇場 津グランプリシリーズ第4戦 1122311(優勝)
7/12 〜 18 琵琶湖競艇場 一般競走 1332111111(優勝)
7/24 〜 29 多摩川競艇場 第13回ダブル優勝tvkカップ 411141111(優勝)
8/ 4 〜 9 住之江競艇場 第43回報知新聞社賞 ダイナミック敢闘旗 12451332 |
2007/8/5
横西選手17連勝を達成
登録第3774号横西奏恵(徳島、32歳)は、三国競艇で開催されているGV女子リーグ3日目第7レースで、見事17連勝を飾った。この日は11レースにも出場し、連勝記録が期待されたが、惜しくも3着だった。
この17連勝は女子では、鵜飼菜穂子選手が持っていた15連勝を破るもので、女子の新記録ということになる。ちなみに全体では第9位になる。
順位 |
記録 |
登番 |
氏名 |
出身 |
記録年 |
1 |
37 |
1515 |
彦坂郁雄 |
静岡 |
1970年 |
2 |
25 |
385 |
山岡豊年 |
三重 |
1965年 |
3 |
22 |
1488 |
岡本義則 |
福岡 |
1980年 |
4 |
21 |
2090 |
黒明良光 |
岡山 |
1985年 |
5 |
19 |
318 |
倉田栄一 |
三重 |
1960年 |
5 |
19 |
2105 |
中村男也 |
神奈川 |
1972年 |
5 |
19 |
3779 |
原田幸哉 |
愛知 |
2006年 |
8 |
18 |
3554 |
仲口博崇 |
愛知 |
1998年 |
9 |
17 |
303 |
山岡貫太 |
三重 |
1955年 |
9 |
17 |
1062 |
吉田茂幸 |
徳島 |
1966年 |
9 |
17 |
1195 |
河井 優 |
徳島 |
1967年 |
9 |
17 |
1980 |
田中康宣 |
佐賀 |
1971年 |
9 |
17 |
2743 |
玉生正人 |
富山 |
1989年 |
9 |
17 |
3452 |
吉田徳夫 |
愛知 |
2005年 |
9 |
17 |
3774 |
横西奏恵 |
徳島 |
2007年 |
|
平成19年8月1日
「第104期競艇選手」を募集開始
社団法人全国モーターボート競走会連合会(「全モ連」、会長 蔭山幸夫)では、8月1日から「第104期競艇選手」の募集を開始した。
104期選手は平成20年4月にやまと競艇学校に入学し、その翌年の5月にデビューを目指す。
(応募資格)
年齢:14歳以上21歳未満(昭和62年4月2日〜平成5年4月1日生まれ)
学歴:入学日において中学を卒業していること
身長:170Cm以下
体重:男子47Kg以上55Kg以下 女子42Kg以上50Kg以下
視力:裸眼で両眼とも0.8以上
血圧:収縮期150o以下 拡張期90o以下
眼疾患:視覚障害者若しくは目筋平衡機能障害を起こす恐れのある眼疾患のないこと
その他:聴打診において重度の異常がないこと
(募集期間)
平成19年8月1日〜10月4日(締め切り)
(応募手続き)
・受験申請書、身体検査表、同意書、写真(2葉、4×3cm)、受験手数料(1,000円)
(申し込み先)
最寄の競走会又はやまと競艇学校(教養課)
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2007/7/29
横西奏恵選手(徳島)が完全優勝
7月24日から丸亀競艇場で行われていた「GV2007女子リーグ第5戦」で初日から11連勝で完全優勝を飾った。 |
2007/7/29
前本泰和選手(広島)が7節連続優勝
多摩川競艇場で7月24日から29日まで行われていた「第13回ダブル優勝tvkカップ」競走で登録第3573号前本泰和選手(広島、35歳)が優勝、7節連続優勝を達成した。
(前本選手プロフィール)
昭和47年生れ、広島出身。第70期、平成4年3月選手登録。同期には、濱野谷憲吾、西村勝、山下和彦、木村光宏、白水勝也、大神康司選手などがいる。
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2007/7/20
植木通彦選手(福岡)が引退を発表
これまで艇王と呼ばれ数々の戦歴を残している登録第3285号の植木通彦選手(福岡、39歳)が、東京品川区・ホテルパシフィック東京で、「平成19年度永年功労者祝賀会」のあと選手引退の記者発表を行った。
当日は、永年功労で20年の表彰を受けた後、会見が行われ、植木選手は会見の中で「選手になりたての頃桐生で大怪我をし、その際お世話になったかたがたの為にも20年間命がけでやっていこうと心に決めた。」と語っていた。
同選手は、昭和61年(1986年)10月に59期生として選手登録。同期には今村暢孝、森竜也などがいる。生涯獲得賞金は22億6千万円(2007年7月現在)。
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2007/6/12
平成19年度地区スター選手を発表
全国モーターボート競走会連合会では、平成19年度地区スター選手を発表した。
この地区スター選手というのは、売上低迷の折その向上策としてスター選手を育てようということだが、しかしながらいきなり全国区のスター選手にいたるまでは段階を踏んでいくため、その前段階として「地区のスター」を育成しようというもので、2005年3月からスタートした。
対象選手は各競艇場1名となっており、その基準は次のとおり。
(1)原則としてA2〜B1級
(2)原則として登録5年以下の選手
※継続期間は最低でも1年とします。但し、やむを得ず変更を希望する競艇場は、あっせん課と調整の上、変更を行います。
※対象選手がA1級となった場合は、対象外となるため新たな選手を指名し、あっせん課へ連絡。
対象となった選手は、原則としてA級が2節中1節、B級が3節中2節は、地元地区へのあっせんされる。ただし、新鋭リーグ等へのあっせんはこの限りではない。
平成19年度地区スター選手
推薦競艇場 |
期別 |
登録番号 |
選手名 |
平成19年 後期級別 |
備考 |
桐 生 |
97期 |
4362 |
土屋 智則 |
A2 |
|
戸 田 |
91期 |
4201 |
佐竹 友樹 |
B1 |
|
江戸川 |
95期 |
4318 |
桑原 将光 |
B1 |
|
平和島 |
95期 |
4297 |
山田 哲也 |
A2 |
|
多摩川 |
93期 |
4266 |
長田 頼宗 |
B1 |
|
浜名湖 |
91期 |
4209 |
藤田 竜弘 |
A2 |
|
蒲 郡 |
91期 |
4215 |
吉島 祥之 |
B1 |
|
常 滑 |
96期 |
4337 |
平本 真之 |
A2 |
|
津 |
90期 |
4156 |
浜野 孝志 |
A2 |
4227安達選手から変更 |
三 国 |
92期 |
4223 |
平井誉志郎 |
B2 |
|
琵琶湖 |
92期 |
4218 |
吉川 喜継 |
A2 |
|
住之江 |
98期 |
4384 |
鶴本 崇文 |
B1 |
|
尼 崎 |
97期 |
4356 |
長岡 良也 |
B1 |
4295小坂選手から変更 |
鳴 門 |
93期 |
4247 |
齊藤 優 |
A2 |
|
丸 亀 |
93期 |
4260 |
中越 博紀 |
A2 |
|
児 島 |
95期 |
4323 |
山田 佑樹 |
B1 |
|
宮 島 |
93期 |
4257 |
古川 健 |
A2 |
|
徳 山 |
93期 |
4263 |
武重 雄介 |
B1 |
4237大峯選手から変更 |
下 関 |
93期 |
4264 |
長尾 章平 |
A2 |
4324海野選手から変更 |
若 松 |
97期 |
4371 |
西山 貴浩 |
B1 |
4155長野選手から変更 |
芦 屋 |
93期 |
4256 |
渡辺 浩司 |
A2 |
4287今井選手から変更 |
福 岡 |
94期 |
4272 |
大場 広孝 |
B1 |
|
唐 津 |
92期 |
4222 |
山口 高志 |
B1 |
|
大 村 |
93期 |
4259 |
真庭 明志 |
A2 |
|
※対象は90期以降 |
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2007/4/11,12
ボートピアが近畿地区で相次いでオープン
4月の11日には、兵庫県洲本市に「ミニボートピア洲本」、12日には京都府八幡市に「ボートピア京都やわた」がそれぞれオープンした。 |
2007/2/26
坂谷真史選手(福井)が事故死
2月26日、大阪・住之江競艇で行われている「GT太閤賞」の第3レースに出走していた坂谷真史選手(登録第4048号、福井)は、2周1マークで他艇と接触し転覆、後続の艇がこれを避け切れず、同選手に接触死亡につながった。
事故後、直ちに大阪市立総合医療センターに搬送され、集中治療室で治療を行ったが、その甲斐もなく、事故約1時間後の12時54分、死亡が確認された。
レース中の死亡事故は、平成16年3月28日、尼崎競艇第5レースでの中島康孝選手(登録第4029号、愛知)以来で、開催当初からの件数としては28件目にあたる。
なお、同選手の夫人は選手養成第85期で一緒だった佐々木裕美選手。
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2007/2/18
平成18年優秀選手表彰式典開催さる
2月18日、午前11時30分から大阪のホテル日航大阪「鶴」において、競艇場からのお客さま500名をはじめ、来賓、マスコミ、業界関係者あわせて約750名が参加し、「平成18年優秀選手表彰式典」が華やかに開催された。同式典が東京以外で行われたのははじめて。
今回の表彰選手は、最優秀賞・最多賞金獲得選手・最高勝率選手・競艇記者大賞の4部門に輝いた登録第3415号松井繁選手(大阪)、最優秀新人選手の登録第4320号峰竜太選手(佐賀)、最多勝利選手の登録3744号徳増秀樹選手(静岡)、優秀女子選手の登録第3774号横西奏恵選手(徳島)、特別賞の登録第3622号山崎智也選手(群馬)計5選手が受賞した。 |
2007/1/30
万谷章選手(岡山)、2,600勝達成
1月30日、平和島競艇第2レースで、登録第1710号万谷章選手(岡山)が2,600勝を達成した。12人目の記録。
同選手は昭和38年(1963年)4月選手登録以来10.347走している。現役選手の中では古参3番目となっている。(1485加藤俊二、1670岩口昭三の次)
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2007/1/22
大村競艇クイーンの大村咲子さんがミス日本の準ミスに
1月22日、東京新宿の京王プラザホテルで「第39回2007年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」が行われ、大村競艇のクイーンである大村咲子さん(22)が準ミスに選ばれた。
このコンテストには、2,432人が参加、その中から29名が選ばれこの日のコンテストにのぞんだ、その結果最終選考の10名に大村さんは残り、準ミスとなった。頂点のミス日本グランプリには萩美香さん(23才、三重県出身)が選ばれた。
・ミス日本グランプ 萩美香さん(23、三重)
・ミス日本ミス着物 大根田真理さん(20、東京)
・ミス日本ネイチャー 丸田佳奈さん(25、北海道)
・ミス日本「海の日」 河村さやかさん(21、愛知)
・ミス日本「空の日」 島村実希さん(20、奈良)
・準ミス日本 石川仁美さん(24、静岡)、小島祐希さん(16、青森)、
小嶋沙耶香さん(22、愛知)、大村咲子さん(22、長崎)、
早田優子さん(22、石川)
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2007/1/18
「平成18年優秀選手」が決定
1月18日、笹川記念会館で全国モーターボート競走会連合会の平成18年度第5回定例常任役員会が開催され、「平成18年優秀選手」が決定された。
●最優秀選手 登録第3415号 松 井 繁(大阪)
●最優秀新人選手 登録第4320号 峰 竜 太(佐賀)
●最多賞金獲得選手 登録第3415号 松 井 繁(大阪)
●最高勝率選手 登録第3415号 松 井 繁(大阪)
●最多勝利選手 登録第3744号 徳 増 秀 樹(静岡)
●優秀女子選手 登録第3774号 横 西 奏 恵(徳島)
●競艇記者大賞 登録第3415号 松 井 繁(大阪)
●特別賞 登録第3622号 山 崎 智 也(群馬)
注:山崎の特別賞は、笹川賞に優勝し、獲得賞金2位、SG競走優勝戦進出4回と審査対象期間の成績が顕著で優秀選手に準ずる活躍をしたことによる。
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2007/1/17
今村豊選手(山口)が2,000勝達成
登録第2992号今村豊選手(山口、45歳)が1月17日の丸亀競艇で2,000勝を達成した。
今年の初戦となった下関競艇で9戦8勝、2着1回の準完全優勝を飾って、通算2,000勝にあと3勝と迫って、丸亀に参戦。初日に1勝をあげ、2日目の17日に2連勝をあげ達成した。2,000勝は70人目。
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2006/12/24
第21回賞金王決定戦競走、地元松井に栄冠
第21回賞金王決定戦競走は12月19日(賞金王は21日から)から住之江競艇場で行われた。24日その優勝戦が行われ、賞金王シリーズは赤岩善生選手(愛知)が、賞金王は地元の松井繁選手(大阪)が優勝した。松井選手は、優勝賞金1億円を加え獲得賞金は2億2790万円となった。2位は山崎選手で1億6810万円。 |
2006/10/11
ニュー競艇イメージソング「誓い」(歌:小柳ゆき)が発売される
平成18年5月10日発売の小柳ゆきの「Fair Wind」が競艇のイメージソングに起用されたが、その第2弾になる「誓い」が10月11日発売になった。
前作の「Fair Wind」はその前の作「最後に記億を消して」以来、約1年半ぶりのニューシングルで2006競艇CFイメージソングに起用された。この曲は中島美嘉「雪の華」などを手掛けたSatomiが作詞を、SMAP「らいおんハート」などを手掛けたコモリタミノルが作曲/編曲を担当した。「Fair
Wind」(=順風)とのタイトルが意味するとおり夢に向かって頑張る人たちを応援することをテーマにした曲。今回の曲はSMAPの「Show
your smile」の作詞作曲した大智が担当。小柳ゆきの歌唱力を活かした感動的なバラードに仕上がっている。
【小柳ゆきについて】 1982年1月26日生まれ、埼玉県出身。現役高校生シンガーとして「あなたのキスを数えましょう"
You were mine "で1999年にデビュー。その後、「愛情/can't hold me back」「be
alive」などヒット曲をたて続けに発表、J-POP界を代表する女性アーティストとなった。 |
2006/9/16
原田幸哉(愛知)が2節連続完全優勝で19連勝
9月16日、びわこ競艇で行われた「スポーツニッポン新聞社杯争奪第31回八景賞」(一般戦)優勝戦で原田幸哉選手(愛知)が勝利を収め、初日から10連勝で優勝を飾った。同選手はこの競走の前節の常滑競艇でも9連勝の完全優勝を飾り、2節連続の完全優勝となった。この結果連勝記録も19連勝となり、歴代5位の記録となった。
下記表で判るように19連勝という記録は、近年では1972年に中村男也選手(神奈川)が達成して以来なので34年ぶりの記録ということになる。
9月22日、大村競艇で行われた「GI開設54周年記念 海の王者決定戦」の12レースドリームトライアルレースに出場し、20連勝を掛けて走ったが、日高逸子選手に破れ惜しくも2着だった。
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連勝記録ベスト10
順位 |
記録 |
登番 |
氏名 |
出身 |
記録年 |
1 |
37 |
1515 |
彦坂郁雄 |
静岡 |
1970年 |
2 |
25 |
385 |
山岡豊年 |
三重 |
1965年 |
3 |
22 |
1488 |
岡本義則 |
福岡 |
1980年 |
4 |
21 |
2090 |
黒明良光 |
岡山 |
1985年 |
5 |
19 |
318 |
倉田栄一 |
三重 |
1960年 |
5 |
19 |
2105 |
中村男也 |
神奈川 |
1972年 |
5 |
19 |
3779 |
原田幸哉 |
愛知 |
2006年 |
8 |
18 |
3554 |
仲口博崇 |
愛知 |
1998年 |
9 |
17 |
303 |
山岡貫太 |
三重 |
1955年 |
9 |
17 |
1062 |
吉田茂幸 |
徳島 |
1966年 |
9 |
17 |
1195 |
河井 優 |
徳島 |
1967年 |
9 |
17 |
1980 |
田中康宣 |
佐賀 |
1971年 |
9 |
17 |
2743 |
玉生正人 |
富山 |
1989年 |
9 |
17 |
3452 |
吉田徳夫 |
愛知 |
2005年 |
|
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2006/9/4
第52回MB記念競走、中村有裕(滋賀)選手がSG初優勝
MB記念競走は、地元期待の山崎が3着に敗れる波乱?で幕を閉じた。
優勝を飾ったのは、選手登録が平成11年、滋賀県支部所属の中村有裕(なかむらゆうすけ)選手。
彼はSGの優勝戦は初優出。おまけに1コースとあってプレッシャーがかかると思われたが、絶妙のスタートを決め、1周1マークも見事に山崎を跳ね除け優勝した。
彼の走りはこのところ絶好調だった。しかし、今一歩のところといった感じが続いていた中での快挙だった。
滋賀県支部にはどのような選手がいるかな?と考えると、浮かぶのは今回のMBに出場していた守田くらい。SGクラスの大物はみあたらない。
滋賀県支部の選手が特別競走(現在でいうSG競走)に直近で優勝したのは、昭和33年の江戸川競艇場で行われた「第5回全日本選手権競走」での三津川要選手。実に48年振りである。
中村選手は獲得賞金が8,294万円となり、賞金獲得ランキングも3位に浮上。年末に行われる「賞金王決定戦競走」出場も夢ではなくなってきた。
今後の活躍を期待したい。
一方売上は、このところ目標値をなかなか達成できなかったが、今回は165億円に対し、171億円で4.2%のアップ。
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2006/8/29
2連対勝率上位5位のナンバープレートを黄色に
桐生競艇場ではモーターのナンバープレートは緑色のものを使用しているが、29日から2連対勝率が上位5の機関に関しては黄色のプレートをつけることになった。
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2006年8月
江戸川競艇が平成20年2月から21年5月までの16ヶ月開催休止
江戸川競艇場は競走水面の耐震補強工事のため平成20年2月から21年5月までの16ヶ月開催休止するとは発表した。
同競艇場は全国で唯一、一級河川を利用している競艇場だが、防災上の観点により治水事業の一環として、同競艇場の競走水面を利用している中川左岸堤防部分の耐震補強工事が実施されることになった。この工事は国土交通省より事業移管を受ける中で、東京都が施行主体となり実施されるもので、同競艇場部分のみが未施行となっている状況だった。
SG・GT競走の場間場外は実施予定。
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2006年8月23日
植木通彦選手が通算1,500勝
植木通彦選手が8月24日、尼崎競艇の一般戦で通算1,500勝を達成した。
同選手は、21日からのレースに出場し、24日の優勝戦で見事に優勝を飾ったが、これが記念の1,500勝達成となった。1,500勝達成は258人目。
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2006年8月8日
前売場外「オラレ呼子」がオープン
8月8日(火)、「オラレ呼子」がオープンし、テープカット式が行われた。
オラレとは、財団法人競艇情報化センターが開設を支援する小規模及び前売専用場外発売場で、その第1号として、佐賀県唐津市に「オラレ呼子」がオープンの運びとなった。
当日は関係者約80名が出席し、テープカットが行われた。初日の売上は、150万円の目標に対し71万円と振るわなかった。
「オラレ呼子」では、唐津競艇場開催やSG競走等の場間場外発売を年間240日予定している。
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2006年7月30日
松井繁(大阪)が5年ぶり5度目のSG制覇
平成18年7月25日から若松競艇場で「第11回オーシャンカップ競走」がナイター開催され、松井繁選手がイン逃げを決め、5年ぶり5度目のSG制覇となった。
松井選手は、平成元年3月登録し、平成8年の笹川賞(児島)を皮切りに、平成10年オーシャンカップ(三国)、平成11年賞金王(住之江)、平成13年笹川賞(浜名湖)のSGを制覇、今回が5度目。オーシャンカップは2度目の制覇。優勝メンバーと結果は次のとおり。
艇番 氏名 着順 コース タイミング
1 松井 繁(大阪) 1 @ 14
2 上瀧和則(佐賀) 2 A 14
3 山崎智也(群馬) 5 B 16
4 江口晃生(群馬) 6 C 15
5 西島義則(広島) 3 D 37
6 田村隆信(徳島) 4 E 29
配当 1-2 460円 1-2-5 1,570円
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2006年6月16日
平成19年度SG競走及び競艇名人戦、新鋭王座決定戦、女子王座決定戦、モーターボート大賞の開催地決定
社団法人全国モーターボート競走会連合会では、6月16日、平成18年度第2回定例常任役員会を開催し、平成19年度の標記競走の開催競艇場及び日程を下記の通り決定した。
平成19年度 SG競走及び競艇名人戦、
新鋭王座決定戦、女子王座決定戦開催地
競走名 |
競艇場 |
開催施行者 |
開催日程 |
当該競走
開催実績 |
第34回笹川賞 |
住之江 |
大阪府市競艇組合 |
H19.5.29〜6.3 |
15年ぶり16回目 |
第17回グランドチャンピオン決定戦 |
戸 田 |
戸田競艇組合 |
H19.6.26〜7.1 |
初開催 |
第12回オーシャンカップ |
桐 生 |
みどり市 |
H19.7.24〜29
(ナイター開催) |
2年ぶり2回目 |
第53回モーターボート記念 |
蒲 郡 |
蒲郡市 |
H19.8.28〜9.2
(ナイター開催) |
3年ぶり5回目 |
第54回全日本選手権 |
平和島 |
府中市 |
H19.10.3〜8 |
5年ぶり8回目 |
第10回競艇王チャレンジカップ |
浜名湖 |
浜名湖競艇企業団 |
H19.11.20〜25 |
初開催 |
第22回賞金王決定戦 |
福 岡 |
福岡市 |
H19.12.19〜24 |
初開催 |
第43回総理大臣杯 |
児 島 |
倉敷市 |
H20.3.25〜30 |
9年ぶり3回目 |
競走名 |
競艇場 |
開催施行者 |
開催日程 |
当該競走
開催実績 |
第8回競艇名人戦 |
大 村 |
大村市 |
H19.4.17〜22 |
初開催 |
第22回新鋭王座決定戦 |
丸 亀 |
丸亀市 |
H20.1.22〜27 |
5年ぶり3回目 |
第21回女子王座決定戦 |
津 |
津市 |
H20.3.4〜9 |
2年ぶり2回目 |
平成19年度 モーターボート大賞開催地
競艇場 |
開催施行者 |
江戸川 |
東京都六市競艇事業組合 |
三 国 |
武生三国モーターボート競走施行組合 |
尼 崎 |
伊丹市 |
鳴 門 |
鳴門市 |
芦 屋 |
芦屋町外二カ町競艇施行組合 |
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2006年2月19日
平成17年「優秀選手表彰式典」開催
最優秀選手は辻栄蔵選手(広島)
(社)全国モーターボート競走会連合会は2月19日、10時30分から東京品川・ホテルパシフィック東京で「平成17年優秀選手表彰式典」を開催した。同式典には競艇関係者はじめファンを含め500名が出席し行われた。
最優秀選手には、第20回賞金王決定戦競走を征した辻栄蔵(広島)に輝き、連合会会長の蔭山幸夫氏から表彰盾が贈られた。そのほかの受賞選手は次のとおり。
●最優秀選手 3719号 辻 栄蔵(広島)
●最優秀新人選手 4168号 石野貴之(大阪)
●最多賞金獲得選手 3719号 辻 栄蔵(広島)
●最高勝率選手 3415号 松井 繁(大阪)
●最多勝利選手 4044号 湯川浩司(大阪)
●優秀女子選手 3188号 日高逸子(福岡)
●競艇記者大賞 3719号 辻 栄蔵(広島)
●特別賞 該当者なし
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2005年9月8日
性同一性障害を公表、女子から男子に選手登録を変更した競艇レーサー、安藤大将(42=奈良)の引退が全国モーターボート競走会連合会から8日発表された。本人の希望による登録消除申請がこの日、同会に受理されたものである。安藤選手は体調を崩し、2004年5月23日の津一般戦を最後に欠場を続けていた。
1984年に安藤千夏の名で女子選手としてデビュー。98年3月に「アクアクインカップ」で優勝するなど全国の競艇場をわかせたが、性同一性障害と診断され、2001年に外科手術。2002年3月に公表し、男子選手への登録変更が認められた。同年5月、住之江競艇場で男子選手として再デビュー。月2節のペースでレースに出場したが、昨年から体調を崩して21年間の選手生活に終止符を打った。
▼ 安藤選手の話 :ここ1年余は静養しながら体調を整えてきたが、引退を決意しました。男子選手として登録した際に温かい声援をいただいたのが一番の思い出。21年間、多くの方々にお世話になり、ありがとうございました。
▼今後どのようにするかは決めていない。カナダで働いてみようとも思っているが・・・・・。
▼安藤 大将(あんどう・ひろまさ) 1962年(昭37)12月6日、奈良県生まれの42歳。84年登録の54期生として同年5月、住之江でデビュー。通算出走3,546走、優出28回、優勝1回。生涯獲得賞金2億7,133万円。1m64cm、51Kg。
同期生には江口晃生、島川光男、金子良昭、松尾美和子、佐藤幸子などがいる。
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